※サイトからファイルをダウンロードしてインストールするだけなのでインストールの作業は省きます。
インストールが終わって起動するとタスクトレイにアイコンが現れます。
それを右クリックするとメニューが現れます。

「Preferences」で設定画面に入ります。
設置画面の説明です。

自分自身よくわかってないところ多数ですが自分なりに解釈してます。
・Show baloon notifications - ディバイスの監視?かな。
・Put device playlists in 'My Devices' folder - itunesのプレイリストサイドバーに「My Devices」というプレイリストフォルダーを作るかの指定です。プレイリストフォルダで複数のプレイリストを一括で同期出来ますが、そんなん自分でやるよ!って人はチェックを外しておくと良いです。かな。
・Close status window automatically if no errorsは同期してる時に出る画面をエラーが何も起きなかったら自動でウィンドウを閉じるよってことじゃないかな。
・「New」をクリックすると新しい設定を追加出来ます。新規の時はまずここからですね。
・Nameはディバイスの場所の指定です。ウィンドウズエクスプローラのドライブアドレスに出てくるドライブ名だけを指定してあげればOKです(画像の様にJ:\みたいな感じ)。
・Synchronize patternは同期するパターンです。「
iTunes」「Artist Folder」「Flat」と3種類から選べます。
iTunes: アーティスト\アルバム\ファイル名
Artist Folder: アーティスト - アルバム\ファイル名
Flat:アーティスト - ファイル名
・Music folderは転送先のディバイスのなかに指定のフォルダがある(もしくは自分で作ってる)場合に指定できます。私の場合は特にないのでドライブ直下にしています。そのためか何も表示されません。
・Recognize by folder/fileこれはディバイス独自のフォルダやファイルを指定します。
iTunes Agentはこれをキーにしてデバイスを認識するようですので指定しておいたほうが良いと思います。私の場合はrecordというフォルダがあったのでそれを指定しました。そうすると自動でキーが生成されるようです。
・Associate with playlistはitunesのプレイリストがずらーっと出てくるので、その中から同期したいプレイリストを指定します。

設定が済んだら「Save」で完了します。
そしてiTnes Agentのタスクトレイアイコンを右クリックして
Syncronize deviceをクリックすると同期が始まります。

※同期先のドライブ(又はフォルダ)の中に読み取り専用ファイルがあると同期に失敗するようです。エラーが出たファイルのプロパティから読み取り専用ののチェックを外すことで回避出来ますよ。
使用してみての感想は、「結構良いかも!」でした。ちゃんと差分ファイルだけを同期して追加くれるし、差分ファイルの削除もしてくれる。必要十分といった感じです。あとはプレイリストの作り方次第という感じです。勿論スマートプレイリストも同期出来ますよ!
もし
iPodは持ってないけど
iTunes使ってるよ!という方、
iPod嫌いだけど
iTunesは使ってみたいという方もこれで安心して
iPod以外のオーディオプレーヤを使えます。
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